新型Apple MacBook Neo、99,800円で登場 A18 Pro搭載の新しい入門Mac
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新型Apple MacBook Neo、99,800円で登場 A18 Pro搭載の新しい入門Mac

Appleが2026年3月4日に新型MacBook Neoを発表。A18 Proや13インチLiquid Retina、16時間駆動を備えつつ価格を抑えた新しい入門Macとして投入する。


Appleは2026年3月14日(日本時間)、同社のラインナップにおけるエントリーモデルとなる新型ノートPC「MacBook Neo」を正式に発表した。日本での販売価格は99,800円(税込)からで、同日より公式サイトおよびApple Store実店舗にて予約受付を開始。出荷は3月21日(金)を予定している。

本体には13インチのLiquid Retinaディスプレイを採用し、解像度は2560×1664ピクセル(227ppi)、最大輝度500ニトを実現している。カラーラインナップはスターライト、ミッドナイト、スペースグレイの3色展開で、重量は約1.24kgと携帯性にも優れる。厚さはわずか11.3mmで、バッグに入れて持ち運ぶ際にも負担になりにくい薄型フォルムを維持した。

心臓部にはiPhone 16シリーズにも搭載されたApple Silicon「A18 Pro」チップを搭載する。8コアCPU・6コアGPUの構成で、前世代のM1チップと比較してCPU性能で最大40%、GPU性能で最大50%の向上を達成したとAppleは述べている。メモリは8GBのユニファイドメモリを標準搭載し、ストレージは256GB SSDから選択可能。上位構成では16GB RAM / 512GB SSDも選択できる。

AI機能面では、Appleが推進する「Apple Intelligence」にフル対応する。文章の生成・要約・校正を行う「Writing Tools」、スマートな優先度付けとサマリー機能を備えた「Priority Notifications」、そして自然言語によるSiriの高度な操作が利用可能だ。これらのAI処理はオンデバイスで実行されるため、プライバシーに配慮した設計となっている。さらにiPhone・iPadとのシームレスな連携機能「iPhone Mirroring」や「Universal Clipboard」にも引き続き対応する。

接続インターフェースはMagSafe 3充電ポートに加え、USB-C(Thunderbolt 4対応)ポートを2基搭載。3.5mmヘッドフォンジャックも備えており、最大4K解像度の外部ディスプレイ出力にも対応する。キーボードはバックライト付きMagic Keyboardを採用し、Touch IDによる生体認証ログインにも対応している。バッテリー駆動時間はAppleの公称値で最大18時間と、1日の使用に十分な持続力を持つ。

市場価格10万円を下回るApple製ノートPCの登場は、学生や社会人の入門層を強く意識した戦略的な価格設定とみられる。競合となるWindows搭載機やChromebookと真正面から競争できる価格帯に踏み込んだことで、教育市場や法人の端末入替需要の取り込みが期待される。Appleは同日、MacBook Neoを活用した教育機関向けの割引プログラムの拡充も合わせて発表しており、業界内外から注目を集めている。